2008年9月 大宮氷川神社 拝殿と回廊の修理


埼玉県さいたま市大宮区にある大宮氷川神社は、埼玉県民にとって武蔵国一宮という格式よりも、
神社と言えば氷川神社と言うほど身近な神社です。
お正月の初詣の人出も全国ベスト10に常にランクされています。
これほど埼玉県民にはポピュラーな神社ですが、氷川神社自体は全国的にあまり知られていません。
これは大宮の氷川神社を総本社に、埼玉県と東京都だけ(他には関東にごく少数)にある神社だからでしょう。
その埼玉県民の心の故郷とも言える大宮氷川神社の銅屋根を、修理させて戴きました。
参拝する人の多さもさることながら、ご祈祷される方も多く、30分毎の祝詞をあげている時間は工事を一時
中断し静粛を保ちました。



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画像で黒く見える部分は、以前に他社が修理した箇所です。
周囲の自然緑青に比べて不自然なので、今回の修理となりました。


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画面上、少し青っぽく見えるのが
人工緑青銅板で葺き替えた部分。



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箕甲部分を残し、拝殿正面だけ向拝の先から大棟下まで全面葺き替えました


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箕甲部分と若干の色違いがありますが、既存部分は埃の茶色が混じっているので、経年変化で一体化するでしょう。


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アップで撮ると色の差がありますが、その場に立つとそれほど目立ちません。


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正面の楼門右の回廊部分も不自然な修理跡部分だけ、人工緑青銅板に葺き替えました、


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言われないと分からないくらいの色の差です。


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楼門を入って左側の結婚式殿の銅屋根も、よく見ると部分的に葺き替えてあります。

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