秩父札所2番納経所 光明寺鐘楼

2009年の正月明けから秩父34観音霊場の納経所「光明寺」の鐘楼を施工させて戴きました。
設計と大工工事はいつもお世話になっている地元の「(有)荒木社寺建築」様です。
2番札所真福寺自体は山の上にある無住の観音堂ですので、お参りされた方はこの光明寺で納経をします。

軒先から屋根全体の反りが大きいので、使用した銅板は定尺六つ切り(1枚の寸法は1尺3寸3分×6寸、出来上がり1尺1寸7分×4寸5分)の
厚さ0.35mmを使いました。

鐘楼01 鐘楼02 鐘楼03 鐘楼04 鐘楼05
軒側の垂木は20本、
鐘の向こう側が武甲山です。
妻側の垂木は19本、
垂木間隔1本分だけ妻側が短いのです。
今年は雪が少なく、作業は捗りました。
雪の代わりに杉花粉が一面に
降ってきましたが・・
箕甲の詳細。撮影は2009/03/19


この光明寺は山号を向嶽山と称するように、武甲山を南側正面から望めます。
本堂左側の道を上がると墓地が広がっていますが、墓地のさらに上まで上がると武甲山を正面に、秩父市の高篠・山田地区や横瀬町まで見渡せる
一大パノラマが広がっています。

裏山01 4番遠望 3番遠望 2番参道 2番観音堂
大きな寄せ棟の手前が位牌堂、画面奥が本堂で
その右上に鐘楼が見えます。
左のパノラマの正面をアップにすると、4番金昌寺の観音堂が見えます。
裏山をさらに上がり右へ行くと、木々の間に3番の
常泉寺も見えます。
2番の観音堂は、光明寺からは見えません。光明寺入り口を左にかなり山道を登ります。
これが2番真福寺の観音堂、
車でも登れますが、かなりの覚悟が必要です。

この鐘楼工事の為に、国道299号を毎日走りました。
その車中からデジカメで撮ったものをまとめて、R299で秩父へGO !というページを作りました。
画像が67枚もある大作です。

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